2011年03月01日

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会

ここでは『アースデイおおいた』実行委員会がお勧めする
環境・平和に関するイベントや講演会を
紹介したいと思っています。



「どうして原発やめないの?」

地震・津波・そして原発。
今、日本は大変な事になっています。

そして今まで
「電気がないと困るから原発は必要」
と思っていた人たちも
「電気がないと困るけど原発のリスクは大きすぎる」
と言い始めています。


なのに何故かまだ日本全国の50基近くの
原子力発電所は稼働中。

まだまだ大きな地震があるかもしれないのに。

福島第一以外に事故が起こったら
もう国内には避難できる場所は
ないかもしれないのに・・・・。


とってもとっても不安です。


九州に住む私たちは
佐賀の玄海原発
鹿児島の川内原発
松山の伊方原発

そして現在建築中の
山口の上関原発に囲まれています。

この原発を一刻も早く止めてもらえるように
チラシを配って九州電力にお願いに行きます。


お時間のある方、一緒に行かれませんか?

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会

チェルノブイリ事故から 今日で25年
     今なおこの地には人が住めません・・・


原子力発電は多くの問題があります。

地震大国日本にこんなにもたくさんの原発を
作っただけでも大変なのに、使用済み核燃料の
処理すらままならない現状を政府は、
電力会社はどのように考えているのでしょうか?

万一、九州の原子力発電所で、福島と
同じようなことが起こったら、現状の生活が
できないだけでなく、膨大な被害がでることは
誰の目にも明らかです。

子どもたちの未来に、使用済み核燃料の
問題を残すことは確実です。
せめて今ある原子力発電所を今すぐにでも
止めて欲しいです

これまでこの問題を黙認していた私たちに
できることは、この想いを伝えていくこと、そして、
政府や電力会社にみんなで届けることくらいです。

原発がなくても、日本には豊かな
自然がたくさんあります。
子を想う心があります。
被災地の方々のことを思うと胸が苦しくなります。
その気持ちはみんな、みんな同じですよね。

玄界・川内の原発を止めること、
自然エネルギーを推進すること、
電気が足りないからと
原発をつくり、一方では、オール電化や
IHクッキングヒーターを
推進するのをやめてほしいということ、
この3点をおねがいしに今から
九電大分支店に行きます。
動かないのは、賛成しているのと一緒。

動くなら今しかない!!




たくさんの参加お待ちしてますicon






■「祝島(ほうりのしま)」「ミツバチの羽音と地球の回転」
の上映会が大分各地で行われますicon

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会




山口県上関町祝島。

瀬戸内海に浮かぶこの島は、
台風が直撃することも多く、

岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、

人が暮らしやすい環境とは決していえない。

その中で人々は、海からもたらされる
豊穣な恵みに支えられ、

岩山を開墾し、暮らしを営んできた。


そして互いに助け合い、

分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。

人間の営みが自然の循環の一部であることが、
祝島でははっきりと見える。



「海は私たちのいのち」と島の人は言う。

1982年、島の対岸3.5kmに原子力発電所の
建設計画が持ち上がった。

「海と山さえあれば生きていける。
 だからわしらの代で海は売れん」

という祝島の人々は、

以来28年間反対を続けている。



効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。

大きな時間の流れと共にある島の生活。

原発予定地と祝島の集落は、
海を挟んで向かい合っている。



1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、

私たちは何を選ぶのか。

いのちをつなぐ暮らし。

祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。


「祝島HP」より転写



「ミツバチの羽音と地球の回転」という
「祝島」とおなじ監督の作品も上映されます。

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会

この映画は、日本のエネルギーの最前線
上関原発計画に向き合う祝島の人々と
スウェーデンで持続可能な社会を構築する
人々の取り組みの両方を1本の映画で描いている。

いかにして自分たちのエネルギーの未来を切り開くのか?

現場からの問いかけは私たちに選択を迫ってくる。

また同時に不可能と思われていることを
可能にする人間のエネルギーが、
私たちと同じ全く普通の人々の感性と思いが
国の違いを超えて交差し
新しいビジョンを描き出す。


HPより転写


どちらもお勧めの映画ですicon

ぜひ時間を作って見に行ってくださいね~icon




上映日時

10月30日(土) 佐伯市ビーチハウス「パラゴン」 18:00~21:00 1000円(当日1300円)
            主催 ビーチハウスパラゴン 090-4625-0323

10月31日(日) 国東市「みんなんかん」 16:00~18:00 800円
           主催 カフェ百種(ももくさ)

11月2日(火) 佐伯市保険総合センター「和楽」 10:00~12:30(祝島) 800円 
          主催グリーンコープ生協おおいた 097-569-5908

11月3日(水) 別府市 山田別荘          19:00~21:00     500円(当日600円)
          主催APU上映実行委員会  080-2713-8794

11月4日(木) APUスチューデントホール     18:00~20:00     500円(当日600円)
          主催APU上映実行委員会  080-6439-8853

11月7日(日) 大分市NHK「キャンパス」
≪一部≫  10:00~  (ミツバチ) 1000円 (当日1300円)
        13:00~  (祝島)                                                      ≪二部≫ 15:00~ (ミツバチ)  1000円 (当日1300円)
        17:30~ (祝島) 
         主催グリーンコープ生協おおいた 097-569-5908
         NPO九州自然エネルギーネットワーク 097-529-5030

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会






■9月5日(日)13時30分~
コンパルホール視聴覚室にて
講演会「上関は今」が行われますicon

『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会


上関は山口にある原発の建設予定地です。

稼働すれば274万600キロワット、
毎年広島原爆3000発分の死の灰を生み続けます。

海に流される温排水の量は一秒間に192トン。

対岸の祝島では28年間にわたって反対運動が続けられ、
現地では全国から若者が集い、建設をなんとか止めさせたいと
文字通り体をはったたたかいを繰り広げています。

今回、「脱原発大分ネットワーク」の皆さんの協力で、
上関の現状についてお話を聞く会が実現しました。


お話してくれるのは
中山田さつきさん。
高井公生さん。
大原洋子さん。
いずれも脱原発大分のメンバーです。

NHKのテレビ映像を交えてお話してくださるそうです。

お仲間にもお知らせいただき、是非お越しください。

協力カンパ500円
(学生さんはお気持ち程度で…乳幼児はフリーパス、
その他ご相談に応じます)
にてお待ちしております。

電力会社の方、原発推進の方も大歓迎。

なお、当初の予定であった9月4日(土)が変更になっています。

お気をつけ下さい。


主催は
「 憲法・教育基本法改悪に反対する市民連絡会おおいた」
問い合わせは
09045838797事務局(池田)です







■第8回おおいた平和映画祭で
世界に伝えたい、真実の物語
「A TRUESTORY GATE」が上映されますicon
『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会
日時は8月22日(日)
時間は10:30~と14:00~の二回です。
場所はコンパルホールの多目的ホール。
前売り券は大人1.000円・小中高生500円
(当日はそれぞれ200円+)

お問い合わせ・お申し込みは
第8回おおいた平和映画祭実行委員会
097-551-0959
(メディアチャンネル大分内)


当日は勝光寺の住職
「出前説法」でおなじみの
南慧昭(みなみ・えしょう)さんを
お招きしているそうです。



あらすじ
福岡県星野村の66年間燃え続ける「平和の火」
広島で原爆に遭遇した
星野村出身の山本達雄さんが
亡くなった親戚の形見として
「ヒロシマを忘れてはならない」と
原爆の火をカイロに入れ、星野村に持ち帰った火です。

初めは仏壇、いろりや火鉢に灯し
家族だけで見守った平和の火。

1968年からは村役場に引き継がれ
今日も平和を祈る火として、燃え続けています。

2005年、日本の僧侶たちは平和の火を分けてもらい
サンフランシスコから核実験場のあるニューメキシコ州
トリニティーサイトを目指します。

核の悲劇が二度と起こらないように祈りを込め
世界で最初の原爆実験を行った地に
平和の火を届けるために。











■5月30日(日)大分県総合文化センターOASIS
地下一階映像小ホールにて
『祝(ほうり)の島』の上映が行われます。
『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会
時間は
第1回10:30~(10:00開場)
第2回14:30~(14:00開場)
16:15~17:00監督トーク
前売り1000円・当日1200円



この映画は瀬戸内海に浮かぶ山口県上関町の祝島が舞台です。
海の恵みで漁業を営み、岩山を開墾して農業を行いながら
互いに助け合い、あるものを分かち合いながら代々暮らしてきた
小さな島です。

28年前に対岸3.5キロに原子力発電所の建築の話が持ち上がり
以来、島の人々は計画に反対し続けています。
彼らが守ってきたもの これからも続けていきたいと願う
暮らしの営みを四季を通じて映し撮ったドキュメンタリーです。



「アースデイおおいた2010」のアースデイトークで
実際に祝島を見に行った方のアピールにもありましたが
祝島は「現代に残された楽園」と言われるほど
美しい自然が残っている島なんそうです。
『アースデイおおいた』お勧めイベント&講演会
ぜひその美しい島で何が起こっているのか
見に行ってみませんか?

上関原発が完成し、何か起これば大分も被害を免れないのです。



チケット取扱:トキワ本店プレイガイド・シネマ5
主催・問い合わせ:脱原発大分ネットワーク 090-2296-1953(大原)







Posted by アースデイおおいた at 14:08│Comments(0)
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